神楽坂のをと

以前、サンマルタンで夕食をしているとき、私たちはドアの近くに座っていたのだが、ある一人のフランス人女性が飛び込んできた。ゼーゼーいっていて、急いでいるのだが道に迷った模様。「ブラッセリーフランセはここですか！？」サンマルタンのシェフは忙しいのに丁寧に対応してあげていて、「いえ、違います。ここからまっすぐ大久保通りにでて、道沿いですよ。」と教えて揚げていた。フレンチブラッセリーなんてこの辺にごまんとあるのに、なぜ”ブラッセリーフランセ”でここのシェフはわかったのだろう？とことのいきさつを見守っていたのだが、どうやら、名前がそのまま”French Dinning フレンチダイニング（Brasserie Française）"というお店があることが判明。ほぉ〜、そんなズバリな名前のお店があるのねーと思って、一度いってみようか、と話していた。というわけで、通りかかったので入ってみることに。


サーモンのマリネとコーンの冷製スープ。


サラダランチ。


サーモンのソテー。

美味しくて、雰囲気も明るくフランクでよかった。フランス人の常連客が多いのか、みんな窓際の席でフランス語でしゃべりまくっての〜んびりしていた。

ゴールデンウィークの東京って好き。いつもより音が少なくて、都心でもひと密度が少ないので、普段以上のくつろぎがあるような気がする。こういう機会は一年で正月とゴールデンウィークぐらいしかないから（最近はお盆はみんな流動的だし）、こういうときは、わざわざ混んでいる観光地など絶対にいかず、静かな東京を満喫するのだ〜。

■お店情報
「フレンチダイニング」公式ページ
→地図（マピオン：French Dinning）

■他ブログ記事
和み（なごみ）のきまぐれ日記

（注：こちらは、2008年8月に移転される前のお店の情報です。移転後の情報は、こちらのページからご覧くださいませ。）

牛込神楽坂界隈にはとてもCPの高いフレンチビストロがあちこちにあるけれど、そのなかでも「どこが一番すき？」みたいな話になったときに必ず上位に上がってくる、ビストロ・ド・バーブ。行こう行こうと思っていたのだが、なかなか機会を逃していたので、今日こそは足を運ぶことにした。


なすのスープ。タマネギやジャガイモなどの野菜からも深いコクがでていて、ずっと飲んでいたいようなスープ。


タコのマリネ。タコのこりこりした食感がたまらない。



リブロース。


チキングリル。これが見た目より下に煮野菜がた〜〜〜ぷりはいっていて、うすく敷いてあるチキンスープとの全体的なコンビネーションがあまりにも美味しくて感動した。量も多くて、チキンも野菜もともにガッツリ食べられる感じですごい幸せな一品。

デザート。アペタイザーとメインの量がすごい多いため、デザートを食べるときには既に満腹・・・。だからケーキ系よりも、プリンとかババロア系だと食べやすいかなぁ、とは思った。でもこれ自体は甘みにはちみつをつかったケーキで美味しかった。


量的にも美味しさでもすごく大満足。おいしいものをガッツリ食べたいときにはやっぱりここかなー。このダイナミックなメインを出しているシェフはすごいなぁー。太っ腹！

■お店情報
「ビストロ・ド・バーブ (Bistrot de Bave)」食べログ
→地図（マピオン：Bistrot de Bave）

■神楽坂のをと内関連記事
『ビストロ・ド・バーブ 』フレンチ [細工町]
（↑こちらは、2008年8月に移転後の情報です。）

■他ブログ記事
MIKAOLOGIC

以前から気になっていたのですが、なかなかどうして行きそびれていたSaint Martin（サン マルタン）へ行ってみました。外から全面ガラス張りなので、中がよく見えてここを通ったことある人なら一度は気になるお店かも知れませんね。夏はオープンテラスでさらに気持ち良さそうな感じです。


アミューズ。


カレイのソテー


豚バラスモークとエンドウ豆


お店はものすごく混んでいたのですが、すごくラッキーなタイミングで丁度入れました。その後来た人ずーっと断られていたので、まさにベストタイミングだったみたい。

私はキール。キールって白ワインにカシスなんですね。あまり飲めないのでワインなんか注文するの久しぶり。

■お店情報
「Saint Martin（サン マルタン）」Hanako Net
→地図（マピオン：サンマルタン）

■他ブログ記事
ヨガのある生活