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神楽坂のをと

神楽坂グルメ&イベント等の主観的地域情報

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『mugimaru2』おまんじゅうカフェ [五丁目]

神楽坂上の交差点を大久保通り沿いにちょっと飯田橋方面にいったところの路地をはいったところにある「MUGIMARU 2」。前を通りかかったことのある人なら一度は「何のお店?」と覗き込んでしまいそうなワクワクする出で立ち。古民家を改造したおまんじゅうカフェです。


席はゆっくりと日が差し込む落ち着いていてかわいいテーブル席。流木などもセンスよくレイアウトされている。


靴を脱いで2階にあがると、今度は掘りごたつでのびのびできる空間。古いものをいかしながらも、センスよくまとめあげている心地よさ。



女性のご主人ひとりで切り盛りされているのだけど、おまんじゅうをつくる姿がとても美しい。カフェを始める為におまんじゅうに注目したんじゃなくて、もともと実家がおまんじゅう屋さんで、子供の頃からもう目をつむっても作れるような感覚があるそう。それをアレンジしていろいろなフレーバーのおまんじゅうがたのしめるようになっている。

最近MUGIMARU 2には3週間お休みしますと張り紙があったので、今日は休み明け。自分のお店をやっているのだから、自分が休みたいときにはがっつり休んで人生の他の時間もしっかり楽しむ姿は素敵。これではなれちゃうようなお客さんは本当のお客さんじゃないだろうしね!


おまんじゅうが焼き上がる頃に店内に立ちこめる湯気が幻想的。ほっとなんだかおちつくひととき。


おまんじゅうは、手で割る前に、手に取った瞬間からびっくり。こんなふんわりしっとりしたおまんじゅうが出てくるとは想像していなかったから。へぇええ!おまんじゅうってこんなに美味しいんだ!こだわっておまんじゅうだけ出しているのが強くうなずける味。小手先で作ったものじゃなくて、しっかりとした歴史も味を裏付けているんだろうな。甘みもほんのりやさしくて、食感とお味と香りにゆったりとつつまれるような幸せを運ぶおまんじゅう、というかんじ。写真は黒糖まんとさつまいもまん。今日は生姜がなかったので出来なかったみたいなのだけど、生姜のおまんじゅうもおいしそうだなぁ。


麦マル「2」なので、「1」もあるのかとおもったら、1を終わって新しく2を始めたので今は1はないんだそう。

ほっこり感ばつぐんのうつわに入ったチャイもあるよ!

■お店情報
「mugimaru2」公式サイト
地図(マピオン:mugimaru2)

■他ブログ記事
* 眼鏡女子の 東京カフェブログ *
Shocola Style
ぐーたらOLの日常
徒然為る侭に。


神楽坂 5丁目 5丁目 五丁目 大久保通り
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『パレアナ』カフェ [白銀町]

神楽坂上の交差点から交番の脇道をちょっとはいったところのこだわりの茶館「パレアナ」。神楽坂祭りのときにはパレアナ連として阿波踊りも披露していたほど、「何かがうまれる」お店。

カフェを始めようと思って豆を選んだんじゃなくて、「この豆にであったからカフェを始めようと思ったのよね。」とおっしゃっていた。それだけ愛されているコーヒーは幸せですね。

10年前のオープンなのですが、その頃から徹底して「禁煙」を守り通しているのだそう。10年前なんて最近の気もするけど、実はスタバも上陸していなかったし、喫茶店と言えば、タバコをくゆらしながら珈琲をすするところ的なイメージがまだまだ強かったはず。そんなご時世に、風当たりの強い中ポリシーをつらぬいてきたオーナーのこだわりが感じられます。

そしてランチのような食事系のものを出さないのも、食べ物のにおいがコーヒーの香りに混ざるのが悲しいとのことで、こちらもこだわって守り通していることだそうです(スウィーツやお茶うけ系はあります)。

ご主人が自費出版されている「パレアナ」という少女の物語。もともとアメリカかなにかでそういう話があるらしい(有名らしいんだけど私は存じ上げませんでした)ので、それを少しアレンジして翻訳されたものだそう。市場に出回っている本ではなくて、ここの茶館でしか購入できない品。私も購入してみたが、読むのはこれから。とても感動でなにか気づきメッセージが練り込まれている作品らしく、オーナーは世の中のできるだけ多くの人にこの本を読んでほしいんだそう。よかったら、お友達とかにも読ませてみてね、とおっしゃっていました。

■お店情報
「パレアナ」かぐらむら
地図(マピオン:パレアナ)
禁煙度:***** 全席禁煙(常時)

■神楽坂のをと内関連記事
『鮎藤革の動物園 展』鮎藤革包堂@パレアナ

■他ブログ記事
@神楽坂



神楽坂 白銀町 神楽坂上 全面禁煙

『玉露園』喫茶室 [江戸川橋]

日本で”昆布茶”と言って、まっさきにイメージするのはどんな商品ですか?というインタビューをしとします。答えの大部分をしめるのが、このこんぶ茶ではないかと思うのですが、いかがでしょう?飲んだことはなくとも、日本人でこのこんぶ茶を見たことがないという人は少ないのでは?というほどの有名ヒット商品。この昆布茶を出している玉露園さんがやっている老舗カフェ、「玉露園 喫茶室」。


こちらの一角は石(パワーストーン?)がひしめき合っている一角。石好きな人にはたまらない空間かも?


ランチはこんな感じ。さんま定食。ランチには食後のお飲み物もついています。


このさんまがまた、圧力鍋で煮込んであるらしく、骨の髄まで柔らかく、しっとりしている。たれもその柔らかさに程よくあっていて、たまりません!


カフェの時間に行くとやはりお茶屋さんだけあって、お茶をゆっくり頂けます。アイスグリーンティーはさわやかな一品。私は個人的にはもうちょっと甘くない方が好きかなと思うのですが、甘いのが飲みたいときにはちょうどいいのかな。

ご主人はこの界隈では大変有名なお方ですが、ものすごく気さくで素敵なお方です。また、お年を召してはいると思うのですが、やたら肌が奇麗でめちゃめちゃ健康的。その健康の秘訣を聞いてみたところ、「こういうお茶業界の仲間で脳梗塞とかそういう病気になる人はほとんどいないねぇ〜」とおっしゃる。やっぱりお茶効果でしょうか!?ご主人もここのお茶を良く飲んでいらっしゃいます(上の健康の秘訣を答えてくれた時も飲んでいらっしゃいました^^)。


でました、こぶ茶!ふんわりとした昆布がゆらりゆらりと浮いていてとても美味しい。


この喫茶室の表はこんなかんじなんだけど、よく見るとなぜか盆栽が沢山。なので盆栽屋さんのイメージがある人もいるのでは??と思うのですが、これはご主人の趣味で、売ってはいないんだそう。通りを歩いてふと足を止めてみて行く人も沢山いるほどの手入れの良さ。


しかもこのビルの最上階をみせてもらったら、あるわあるわ・・・。下に出ていたのなんて氷山の一角で、この写真もまた別の氷山の一角なんだけど、とにかくものすごい量!この量を一人で手入れしているご主人はホント、ただ者じゃありませんね〜^^。すごいです。

■お店情報
玉露園 喫茶室」公式ページ
地図(マピオン:玉露園)


江戸川橋 地蔵通り
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