
3丁目の神楽坂通り沿いにある丸屋さん。昭和32年に麹町で始まり、その後、九段下に移転、そして昭和47年から神楽坂に居をかまえているんだそう。地元の人に長く愛され続けているお蕎麦屋さんです。
おそばだけではなく、丼物などご飯ものも充実していて、しかも量がたっぷり!メニューの数も豊富で、毎日のように通っても楽しそうです。


とても暑い日に伺ったので、「冷やしいなりそば」を注文。そばにお稲荷さんが?まるごと??と思ったのですが、お稲荷さんの皮の部分が刻まれてのっていました。それはそうですよね^^;。

実は以前、まちとびフェスタの坂にお絵かきを撮影していた時に、通り沿いにちょこんと座ってすてきな笑顔を振りまくおばあちゃんに出逢い、吸い込まれるようにお写真を撮らせていただきました。その方は丸屋のおばあちゃんで、撮影してからずいぶんたって写真をお届けに行ったのですが、その時にはすでにお亡くなりになっていました。おかみさんは、その写真を大事にしてくださって、今回の訪問の時も店内に飾ってくださっているのを発見。ほんとうにまったく怒ったりしない、穏やかでとてもやさしいおばあちゃんだったんだそうですよ。
■お店情報
「丸屋」食べログ
→地図(マピオン:まるや)
神楽坂 三丁目 3丁目 3丁目 神楽坂通り
PR