神楽坂のをと

1月17日は、1995年に阪神・淡路大震災がおこった日。沢山の命が奪われ、消防機関のみでの活動の限界を改めて思い知らすことになった災害とも言えるそうです。

そこで、その教訓を生かし作られたのが、災害時支援ボランティア。神楽坂管轄の牛込消防署でも随時募集をしているそう。救命講習などをうけて、資格などを取ってから、消防のいろいろな行事に参加したり、災害時には消防署の指示に従って活動支援をしたりするそうです。

このような地域の防災活動が全国各地で行われるようになり、その知識や経験が、新潟県中越地震（2004年10月）やJR福知山線脱線事故（2005年4月）では活かされる結果になったという。

ただいま牛込消防署のボランティアとしては、企業からの担当者や個人の方を含めて150名近くが登録されているそう。ご興味がある方は是非どうぞ。

■情報
牛込消防署

2003年頃から、最近日本でもじわじわと広まってきた100万人のキャンドルナイト。

キャンドルナイトってなぁに？という疑問にはこちらをどうぞ。どんな形でどんな目的かも人それぞれ、せめて夏至と冬至の日の各２時間だけ、みんなで一斉に電気を消して、ろうそくの明かりでスローな夜を楽しもう！というムーブメント。（注：上記画像の著作権は、100万人のキャンドルライトさんにあります。）

これに賛同し、22日の冬至周辺にキャンドルナイトを神楽坂で行うのは↓こちら。詳しくは、各所にお問い合わせください。

アルパージュさん　12月21日（金）16時〜20時　店頭にて
スタジオヨギーさん　12月22日(土)〜26日(水) 日没後　
夜のクラスにて、ゆずアロマを使った「アロマキャンドルナイト」
（他にも神楽坂でキャンドルナイトを行うところがありましたら、是非おしえてください！）

キャンドルナイトは世界各地・日本各地（地図を拡大するといっぱい出てきます）で行われています。でも、イベントに参加しなければ行けないものでもないので、おうちで自主的にやってみるのもいいかもしれませんね〜！

しつこいですが、先日のゴミ収集の張り紙の記事の続きです。

同じ時期のビン／缶／ペットボトル回収だけのための張り紙も発見。こちらは、とりおわり／とりはじめ　ではなく、回収おわり／回収はじめ　となっていました。あれ！？なぜ統一しないんだろう？

よく考えると、ゴミには「収集」という言葉が良くつけられ、資源には「回収」という言葉が使われることが多い気がする。

となると、先日の張り紙は、そんな日本語を考えた上で、資源もゴミも一緒の表にしたかったため、回収でも収集でもない「とる」という表現を選んだとも考えられますね。（なら、なんで表の上のみだしの行が「ごみ収集・資源回収」ではなく、「ごみ・資源収集」となっているのか！？というところは疑問ではありますが・・・。）