
1月に発覚した不二家本社工場の不祥事以降、その工場と関係なく独自の生産をしていた神楽坂のペコちゃん焼きまでも、名前が不二家だからという理由で一時休止に追い込まれていた。神楽坂のペコちゃん焼きは、全国どこの不二家でも買えず、こちらのオリジナル商品ということもあり、神楽坂土産としてもかなり定着していたし、内外にファンもとても多い商品だった。なので、多くの人が復活をのぞんでいた訳ですが、それが本日2007年3月5日正午、再開実現に至った。くわしい経緯や事情などは、店主の平松さんがブログに書いていらっしゃるので、そちらを見ていただくといいでしょう。→「
ペコちゃん必死の戦い」

正午前にはものすごい報道陣が。今晩や明日早朝のニュースなどに流れるのでしょう。

初めの人に無事にペコちゃんが渡るまで、着々と準備が進められています。

一番にペコちゃん焼きを手にした理科大の学生さん。朝5時半からお店の前に並んで、この瞬間を待っていたそう。「暖かいうちに沢山食べたい」と言っていた。よっぽど好きだったんだろう。本当にほっとした笑顔をしていました。

「ここで食べてくださいよ〜!」と報道陣にいわれ、買ったばかりのペコちゃん焼きをほおばる。
■お店情報
「不二家FC飯田橋店」神楽坂エリアネットワーク
→地図(マピオン:不二家FC飯田橋店)
神楽坂 1丁目 1丁目 一丁目
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