2007年秋にオープンした、肉まんで有名な五十番本店さんの姉妹店、五十番二号店さん。五十番本店さんが、肉まんの店頭販売+中華レストランという形態に対し、こちらは、肉まんの店頭販売+肉まんや飲茶を頂けるカフェというかんじです。
こちらは開店当初、店の前の看板も含め「レシピ五十番」というお名前でした。それが2008年7月ぐらいから、「五十番」という看板に変わったので、あれ?と思っていたのですが、「五十番二号店」というお名前に代えたそう(まだお店のホームページではレシピ五十番という表記になっているようです)。「レシピ五十番」というと、「全く違うお店なんだ」と認識する方が結構いたり、五十番の常連さんは年配の方が多いので、店名にカタカナがつくのにどうもなじめない、というお声も聞いたからだそう。
1Fはカウンターや2人がけの小さいテーブル席。ショーケースもあり、坂の中腹の五十番さんと同じで、普通にお持ち帰りもできます。2Fはテーブル席で、ちょっとおちついてお茶を楽しむのに良さそうなスペース。
竹炭ミニあんまんとミニにくまんのセット。烏龍茶、愛玉ゼリーレモン水、山査子などのおつまみ、がついてきます。
おまんじゅう類は持ち帰りでもあるので、点心メニューを頼んでみるのもいいかも。竹炭の杏仁豆腐なんかもあるようです。
五十番さんから、フリーペーパー「Ban Ban Times」も創刊されました。「神楽坂の今と昔をお伝えする」というコンセプトのよう。創刊号(vol.1)は、五十番さんのおかみさんのお話、中国茶のお話、神楽坂の他のお店紹介などなどが載っていました。
五十番さんは、2007年に五十周年を迎えられました。2008年7月28日に、お茶の水に「Don五十番」という姉妹店も開店したそうですよ。
■お店情報
「五十番二号店」公式サイト
→地図(マピオン:五十番二号店)
神楽坂 5丁目 5丁目 五丁目 神楽坂通り 神楽坂上
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