2008年10月に、赤城元町の相生坂にオープンした、STOCKMAN(ストックマン)さん。
鍛鉄インテリア、焼き物、蜜蝋キャンドル、木工クラフトなどなどを、カナダやアメリカから直輸入&販売していらっしゃいます。
現代の技術では鉄を熱くしなくても自在に曲げることができ、今では通常の鉄製品がそうらしいです。
しかし、こちらのお店に数多く置かれているアイアンワークスは、ちゃんと鉄を熱して赤くして、トンテンカンテンと鍛冶屋さんの技術で、手作りでやっているものだそう。
ホンモノ感が伝わってきます〜!
店に入ってまず目につく、壁いっぱいのホームアクセサリー。アイディア次第でいろいろ使えそうです。
とにかく、こんなものが家にあったらかっこいいなぁ〜〜!!というものが盛りだくさん。
暖炉を掃除するほうきや薪置き台。暖炉が無くてもこういうのが飾ってあったらクールかも!?
薪置き台は、バック置きにすると言って、買って行かれた方がいるそうですよ。なるほど、そんな使い方も素敵。
(左)ナプキンリング。ちょっとしたお食事会などで、こんな重厚感のあるリングがテーブルに添えられていたらちょっと感動しそう。
(右)キャンドルの火を消すもの。こんなプロの道具っぽいものが手元にあったら素敵。
こちらのアイアンワークスは、電気溶接をしていないんだそう。溶接というのは産業革命でできた技術で、それ以前はこのようにリベット留め(パーツの穴に頭のあるパーツを通し、反対側をつぶして固定する方法)などでものが作られていたそう。
こちらのものをつくっている職人さん達は、手間を省いたり大量生産をしたりしない、このような中世からの技術でやっていることを、とても誇りにしているんだそう。
鍋掛けや皿立て。
壁から、三角のものが釣り下がっていて、なんだろうと思ったら、牧場などで「ご飯ですよ〜」と知らせるためのものだそう。音色もとっても風情があって、牧歌的な風景が想像できるようなあたたかみがあります。
ワインホルダーなども。
他にもお店では見なかったような商品が沢山ウェブ上に掲載されています。
個人的に
アイアン製品でかなり惚れてしまったのは、
このホルダー。お手洗いにこんな風にトイレットペーパーがセッティングされていたら、相当かっこいいですよね。
細かい細工の施された、
純粋蜜蝋のキャンドル。これは、ノースダコタで養蜂場を営む方が、直接手作りしているんだそうですよ。
ストーンウェアや
シェーカーボックスなども。
オーナーは、カナダの農場で働いていたご経験があり、そこで見たシンプルで素敵な手仕事の暮らし方に感銘し、その道具などを扱うようになったそうです。
今後、蜂蜜やメープルシロップなどの食品系のものも取り扱って行く予定だそうですよ。
神楽坂からの行き方は、赤城神社を正面にみて、右へ道なりに。黒塀のカドさんの角を左に曲がり、そのまま道なりにまっすぐ下る。坂が急に急降下になる相生坂の中腹です。
■情報
「STOCKMAN」オフィシャルサイト
→地図(マピオン:ストックマン)
神楽坂 赤城元町
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