飯田橋と市ヶ谷の間のやや市ヶ谷よりのお堀沿いにあるカフェ、「
Au Pied de Cochon(オピエドコション)」。日仏からも来やすい立地。外からみるとジダンのポスターがはってあったり、サッカーが放映されていたり(通常音は出ていない)するので、スポーツバーかな?と思っていたのだけど、どうやらカフェ。オーナーがサッカーが好きなんだろうなぁ。サッカーと来るとお酒が付き物?と思いがちだけど、ここはアルコール無しなところもなんだかこだわりが感じられる。
メニューはバゲットやケーキセット、ランチ、夜はディナープレートなど、お客さんにあわせていろいろ提供して行きますよ〜!という感じが感じられる。
店内のガラスケースにケーキのサンプルがあるのだけど、これがとても小さいので「こ、このサイズ??」と思いながらケーキセットを頼んだけど、しっかりしたボリュームのものが出て来てほっとした。そしてセットの飲み物も、スタンダードなコーヒーメニューみたいなのじゃなくて、ホワイトチョコレートモカとかキャラメルマキアートとかも普通につけられるのがなんだか楽しい。そしてマグがゆったりサイズでなんか幸せ倍増。レアチーズケーキもふんわりとした触感でさっぱりしていて美味しい。
そしてここのカフェでなんと言っても良かったのは店員さん。男性と女性と1人ずついらっしゃったけど、お二人ともとても感じが良かった。結構一人客も多かったんだけど、昔ながらの知り合いみたいな感じにそれぞれとさりげなくコミュニケーションをしていたり、お母さんと来ていた子供にもとっても優しくしていて、見ててすごく幸せな気分になった。カフェに用事がなくても通りかかった常連客(といっても新しいお店なはずだけど)と思われるフランスの人たちがちょっとドアから顔をのぞかせて「メリークリスマス!」とか「良いお年を!」なんて気軽に挨拶して去って行った。そんなちょっと顔を出したくなる雰囲気のあるお店だな、と思った。
禁煙席と喫煙席がきっちり別れているのも安心(奥が喫煙席なんだけど、数段階段を上ったところにあるのであまり気にならない)。テイクアウトもできるので、飲み物だけ買って行く人も結構居た。
■お店情報
「Au Pied de Cochon(オピエドコション)」新宿タウン
→地図(マピオン:Au Pied de Cochon)
神楽坂 市ヶ谷 飯田橋 外堀通り
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