2009年4月に、食器などが買える場所としてオープンした、KODAMA&Co.(コダマカンパニー)さん。
もともとは(というか今も)、陶器企画のメーカーさんなんですが、直接お買い求めにいらっしゃる方が徐々に増えてきて、お店のようにオープンにしたとのこと。小売店ではなくショールーム、ということなのですが、お客さんの立場から見ると、ふらっと食器を買いに入れる気軽な場所のようです。
場所は、6丁目の神楽坂の通りからだと、キムラヤさんの角を朝日坂へ入って、
貞さんや
あさのはさんを過ぎ、そのまましばらく行って、圓福寺さんの向かいです。
主に扱っていらっしゃるのは、シンプルで毎日使ってもらえるような食器や雑貨だそう。
白い食器も沢山あります。白の中でもいろいろな白の種類があるし、その同じ白の中でいろんな食器がそろっているという充実ぶり。
実際に並んでいない在庫も沢山あって、それが載っているカタログを見せていただくと、こんなに色々あるのかとびっくりします。
子猫のぴっち(Pitschi)のシリーズも。猫好きさんの多い神楽坂にぴったりですね!スウェーデンの
アンナちゃんとおばけのラーバンシリーズなどもありました。
子供の食器も色々。食べ終わると絵が出てくるZOOシリーズが人気だとか。
ちょっと見にくいですが、白地に赤い絵が書いてあるのは、鳥獣戯画。ちょっと渋かわいいかんじが素敵。
コダマカンパニーさんは、
ネットショップもあり、こちらでもいろいろな商品を見ることができます。
入ってすぐのスペースのところには、セール品が積まれています。倉庫にある生産終了になったものなどを、お安く販売していらっしゃいます。
2009年7月15日(水)から3日間行われる、フェット・ド・ブラン(白いテーブルウェアのお祭り)。詳細は
こちら(←クリックで拡大)。
小売店さんではなくメーカーだからできる面白さを出して行きたいということで、サンプルなど通常は売り物ではないもの、そういう一点ものなどが沢山つまった、蚤の市のような感じでお得なイベントだそう。こういうものは、年に1回ぐらいしかできないそうなので、貴重ですね。
なお、当日は、新聞紙など陶器が割れないようにくるむものはありますが、それをいれる買い物袋は用意が内とのこと。蚤の市にいらっしゃる方は、エコバックなど、自分で買ったものを自分で入れて帰れるようなものを用意して来てほしいとのことですよ〜。
■お店情報
「コダマカンパニー」公式サイト
開店時間は、全く決まっていないそう(2009年7月現在)。
シャッターが完全に閉まっているときは空いていないそうですが、シャッターが開いているのにお店が閉まっているときは、しばらくすると帰ってくる可能性があるとのこと。行き当たりばったりにまかせられない方は、来る前にお電話で確認してほしいとのことです。
→地図(マピオン:KODAMA&Co.)
「89 Store」ネットショップ
神楽坂 横寺町 6丁目 朝日阪
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