木のぬくもりあふれるおもちゃが沢山揃っている、積み木の森さん。
ただ木でできているというだけではなく、丁寧に作られたものが並んでいて、手に取ってみてから買うこともできます。ここまで木のおもちゃが沢山有るのも、神楽坂エリアでは大変貴重ですね。
お店の奥には、木のおもちゃで存分に遊ぶことができるプレイルーム(有料)も。お店自体にはもちろん無料で入れます。
オーナーは子育てを通して、思うような子供の遊び場所がなかったので、上のようなプレイルームを自ら作り、そして子供のためにあつめた木のおもちゃをそこでシェアすることを考えだしたりと、とてもバイタリティーあふれるお方。
販売しているひとつひとつのおもちゃにもとても詳しく、丁寧に説明したり、使い方をやってみせたりして下さいました。見ているだけだと、「こんな使い方もできたのか!」って気づかないものなどあって面白いです。
木のおもちゃの世界はけっこう奥が深いようで、子供だけのものではないよう。
私もしらなかったのですが、こういう世界のなかで、「ネフ社」というスイスのメーカーのものは格別で、ものすごく考えられた、大人でもうなってしまうようなものが多いよう。
こちらも、ただ四角や三角のつみきではなく、おなじ形なのに、縦にでも横にでも斜めにでも、かなりいろんな方向に重ねることができてしまうという、考えられた知恵のある感じの積み木。
ネフ社の他のものも沢山扱っていらっしゃいます。ネフ社の積み木が芸術的というか、存在からして美しく、はまってしまう大人が多いというのもうなずけます。
ネフ社のサイトで、ムービー付きでいろいろ見ることもできるようです(
動画のページはこちら。右の名前から選ぶとムービーになります)。
大人が遊んでも楽しい、キュボロ(Cuboro)なども。木のくぼみを立体的につなげて行って、玉がうまく転がるようにするもの。一見簡単そうだけど、かなり頭を使うようです。
木の木馬って、子供の頃あこがれませんでした??
その他も、
木遊舎さんの国産檜のおもちゃや、
和久洋三さんの童具などの、日本製の木のおもちゃも沢山。木のリサイクルから産まれる
PLANTOYSのものなどなど、他にも様々あって、見ているだけでも楽しくなります。木のキッチンなどの大きなものから、木のおしゃぶりなどの小さなものまでいろいろあるんですね〜!
日本ではあまり常用されていないパペットも種類がいっぱい。ぬいぐるみの中に手を入れて、うごかせます。欧米では寝かしつけのときにつかったりするんだだそうですよ。
表には、オーナーの旦那様が自作されたという木の滑り台も!こんなのつくっちゃうなんてすごいですね〜!
場所が早稲田方面で少しわかりにくいのですが、弁天町の交差点から行くとすると、外苑東通りを鶴巻町の交差点方面へ。外苑東通りの左側の歩道をずっといくと、バス停が。そのバス停から2本目の左に入れる道を左折し、まっすぐ行くと左手にあるという感じでしょうか。
木のおもちゃって、安心して長く使えたりして喜ばれるので、プレゼントにもお買い求めになる方が多いそうですよ〜!
■お店情報
「つみきの森」公式ページ
→地図(マピオン:つみきの森)
鶴巻町 弁天町 榎町
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